荒廃法面自然回復工法
BSC(Biological Soil Crust)工法

糸状藻類(微細藻類フォルミディウム属 Phormidium)を含んだ粒子を散布し、
それが土壌表層に生育し、
それを土台として自然植生が早期に回復することにより、
赤土流出、がけ崩れを防止する工法です。

BSC工法の特徴

  1. 散布材は自然由来のもので、一定期間後には現地の植生が回復します
  2. 擁壁や防波堤コンクリートのような化学物質は使用しません
  3. 風雨等の影響を受けて飛散または流出し難い工法です。
  4. 堤防芝養生工法と比較し、使用する機器や工程、経済性がほぼ同等で、表土の水食耐性が上昇し、下流域の富栄養化などの環境影響を抑制して水資源の保全につながります。
  5. 自然素材であり、自然侵入促進工法であるため、環境美観を継続的に維持できます。
  6. 崖面の土質改良は30日~90日で目視確認が可能です。(実験データ)
  7. 海面の糸状藻類ネットは水温等環境状況により多少のばらつきが生じています。

BSC工法による自然回復の仕組み

※この工法は、国土交通省の「新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)」に登録されています。

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